30人目の走者
沼宮内さんからバトンを受け取りました
市民ボランティアサークル「いのちの輪」の森山と申します
私達は2005一般市民がAEDを使用できるようになり
八戸市民病院でスタートした一般市民対象の一次救命措置・AED講習会に参加し
AEDの使用方法を学んだ後、医師・救命士のご指導の下 勉強を重ね
一般市民としてAEDの普及・講習会でAEDの使用方法の指導を行っております
私達が「いのちの輪」は2006年5月14日に行われた八戸うみねこマラソンに
初めてAEDが配置され、われわれが救命ボランティアとして活動を行った日
走者が心肺停止状態で発見され蘇生に携わり、しかしランナーは発見が遅れ
心肺停止時間が長かったことなどの要因で残念ながら亡くなってしまいました
初めての活動で、最悪の事態。とても苦しかったです。
精神科医の協力でデブリーフィングを行い苦しみから1歩、2歩と踏み出し
亡くなったかたのご家族からこの活動は続けて下さい!!とのお言葉を頂いたことで
活動を続けようと発足されました
「Chaine of suavival」の精神でバイスタンダーとなる確立の一番高い一般市民を対象
とした講習会を年数回開催し年齢を問わず受講していただいています。
八戸市には学校はもちろん、公共の施設にAEDが設置されており
夏・冬休みには小学生以上を対象とした講習会も開いております。
われわれのスタートは衝撃的ではありましたが
1つ1つの大切な命、助かる命を助ける為、活動を行っております。
メンバーは35名ほど。8割が一般市民。
2009年7月には東北救急医学会で一般市民として初めて発表もさせていただきました。
今後も、救命の一助を担うべく一人でも多くの人に救命の連鎖の大切さを伝えて
★市民ボランティアサークル「いのちの輪」
☆一人でも多くの命を繋ぎたい!そんな想い を届けたい☆
~集う蘇生の心 ホームページ~
「あなたが起こす奇跡 AEDの先に繋がる命」
http://www.soseinokokoro.sakura.ne.jp/
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