46人目の走者
46番走者、福岡応急手当て普及の会 代表の池田倫子と申します
95年に福岡市の応急手当及員となって以来、44番の漢那先生と
45番の星川救命士には常にご指導いただいています。
2002年に漢那先生と消防局の発案で市民指導者の団体を立ち上げ、
これまでに3万人以上の市民に救急蘇生法を伝えてきました
最近は教材の工夫に力を入れ、多数のマネキンとAEDトレーナー・
チョーキングチャーリー・窒息解除練習用ベスト・ペースメーカーで
膨らんだ肌の写真・効果的なパッドの貼り方を示したMRI画像など
を用いています
また、「呼吸の確認」を練習してもらう時、指導員が横になり
「普段通りの呼吸」と「死戦期呼吸」を展示します。腹部圧迫法を
伝えるときは二人の指導員が「食事中にのど詰めを起こした人を救助する」
芝居を見せ、口から小さな玉を飛び出させます
私たちが伝えたいのは「効果の高い救急蘇生法」とともに
「忘れにくく覚えやすい技術」です。登録指導員たちには常に
勉強する姿勢を忘れないでもらいたいと思いますが、市民受講者には
すべてを語らず大事なエッセンスだけをシンプルに伝えることを
心がけるよう伝えています
☆一人でも多くの命を繋ぎたい!
そんな想いを届けたい☆
~集う蘇生の心 ホームページ~
「あなたが起こす奇跡 AEDの先に繋がる命」
http://www.soseinokokoro.sakura.ne.jp/
★福岡応急手当ての会★
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